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2024年 筑波大学附属小学校 合格2024/02/09

我が家が息子の国立小受験を考え始めたのは、GWを過ぎ、ラン活も終えた年長の5月末頃でした。一度しかないチャンスなので国立小に挑戦するのもよい経験ではないか?という話になり、息子にも意向を確認したところ、頑張ってみる!という前向きな返事があったことから準備を始めることにしました。しかし、何から始めればよいのか?今から間に合うのか?と疑問は尽きることなく、エミール幼児教室にご相談したところ、すぐに連絡を頂き個別の体験授業をして頂きました。小林先生の豊富な経験を基に熱心にお話いただけたことから、教室に通うならこちらに…と夫婦で意見は一致し、8月から入会させて頂きました。

しかし、いざ授業が始まってみると家庭学習は少しずつ始めていたものの、ペーパーに関しては周りのお友達との差が歴然とあり、正直なところ間に合わないなと感じました。ただ就学前に学習習慣がつくだけでも…と思いながら、授業後に頂くアドバイスに沿って、家庭学習をコツコツと進めていきました。息子自身は、先生に上手くフォローして頂きながら、周りのお友達にも恵まれて楽しく取り組めていたようです。

10月の通常クラスが終わる頃になっても、授業内でのペーパーはやり残す問題が多く、先生の指導も多く頂いている状況でした。一方で「お話の記憶」はぐんと正答率が高くなり、少しずつ足がかりとなる得意なものが出来てきました。小林先生もすぐに気づいて、沢山褒めてくださり、息子も少しずつ自信をつけていきました。

11月の一次抽選が終わり、学校別講習が始まる頃には、図形もよく解けるようになり、家庭では手をつけていなかった制作にも毎日取り組むようにしました。もともと、だめなら公立と割り切った気持ちで始めたにも関わらず、直前になるとどうしても息子の出来ない部分が目についてしまい、焦りが募るばかりでした。そんな時もお教室に行き、小林先生に「ちゃんと力がついているから大丈夫よ!」と笑顔で励まして頂くと、スッと気持ちが楽になりました。もともと試験に同行する予定だった父親が体調を崩し、、母親が交代するなどアクシデントもありましたが、無事に考査の日を迎え、結果として合格を頂くことができました。

小学校受験は情報戦と言われますが、今はネット検索でその多くは手に入ります。特に筑波は考査内容が明確で、家庭でも対策が取りやすいと思います。しかし、我が家はエミールに通わずしては、親子共々走りきれなかったと思います。先生方の確かな目で息子の進歩を見ながら、今やるべきことを的確に指導頂けたこと、母親の不安に寄り添い、よき相談相手となり、親子のサポートをしてくださったことが、最短距離での合格に繋がったと確信しています。私達が挫けそうになった時も、手を取り励まし、伴走して下さった小林先生をはじめ、諸先生方、本当にありがとうございました。

 

 

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